入場料がかかる本屋とは
入場料がかかる本屋「文喫 BUNKITSU」は、本と出会うための本屋をコンセプトにした一風変わった本屋です。
入場無料があたりまえの本屋ですが、入場料がかかるにもかかわらず客足が途絶えない理由を紹介します。
入場料1,500円で一日中利用可能
平日は1,500円(税別)、土曜・日曜・祝日は2,300円(税別)の入場料を払って入場バッジを受け取ったら、ゆったりとした時間が流れる店内を制限時間なく一日中利用できます。
自由に席を選んでくつろぎながら読書にふけるだけでなく、座席に電源やWi-Fiがあるので、静かな空間での仕事にももってこいです。
ただし、店内は禁煙なので喫煙者の方は注意しましょう。
コーヒーと煎茶が無料でおかわり自由の喫茶室
喫茶室ではコーヒーと煎茶が無料でおかわりし放題。
カフェで気まずい思いをしながら居座り続けるより、気兼ねなく長時間過ごせます。
喫茶室ではハヤシライスやナポリタンなど、食事やデザートを有料で提供しているので、小腹が空いても安心です。
企画展やイベントを代わる代わる開催
エントランスでは書籍や文具にまつわる企画展示を代わる代わる開催していて、美術館さながら。
企画展示は、入場無料で鑑賞できるので、入場料に抵抗がある方は、企画展示を見て空気感を知ってから料金を払うかどうか見極めるのがよいでしょう。
文喫(ぶんきつ)の情報
- 住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
- 営業時間:9:00-20:00(ラストオーダーはフードが19:00、ドリンクが19:30)
- 電話番号:03-6438-9120
- 定休日:不定休
- 座席:90席